平定期
3人の神により文明が築かれ、世界が安定的発展に移行した時期をこう呼ぶ。
創造神によって、優れた頭脳を与えられたいくつかの種族がその主役であった。
その中でもヒューマン(人間)は、飛躍的発展を遂げた。
彼らは外見上は神々の姿に近く、二足で歩き手で自由に道具を扱うことができた。
他には翼を持ち、空を自由に飛び回ることのできる空人と呼ばれる種族や、下半身が魚のような姿で海を住処とする海人と呼ばれる種族もその文化を発展させた。
この頃に創造神は最後の上級神を生み出している。
全てを破壊し無に帰す力を持った無の神である。
万が一世が乱れ、3人の神の力を持ってしても事態を収拾できなくなった際の抑制が目的であったとされているが、その真意は不明。
無の神は大地の裂け目と呼ばれる巨大な渓谷の奥深くに封じられた。
また、これ以降、創造神が世界に干渉することはなくなった。
一部にはこのとき、3人の神に対して創造神から「不干渉宣言」なるものが出されたという説もあるが、確かなものではない。
だが、このタイミングで3人の神が会合を開き、以降を新世紀として定めたことから、なんらかの通達があったものと思われる。
